コンセプト
瞬灯-MATATABI-とは
瞬灯-MATATABI-は、Maison de puskaが作っているもう一つの「世界」です。
Maison de puskaは「自然の癒しを日常に取り入れる」ことを基調としたキャンドルブランドとして立ち上げました。花や植物を使ったキャンドル等を展開しています。
puskaとして作家活動を続けていく中で、可愛いだけではなくシンプルで落ち着いた表情のものを作りたいという思いが湧きました。
シックな雰囲気で全てモノトーンの作品を、という案もありましたが、カラーセラピストとして視覚からの癒し効果を最大限に引き出すには、様々な色を使えるほうが良いと考えました。
落ち着きという言葉の響きから、自分が何をイメージするのか考えたところ、「和」を感じるデザインや「レトロ」なものに惹かれる事に気づきました。そこから和テイストという言葉がひらめき、瞬灯-MATATABI-が誕生しました。

製作活動の中で、世界をひろげる
現在では和モダンという響きが似合うようなキャンドル、さらにはレトロな雰囲気を感じる色味や香りを纏ったキャンドルを制作しています。
和モダンとは、日本で古くから伝えられてきた温もりのある「和」の要素と、現代風のスタイリッシュで機能的なデザインを融合させたもので、インテリアやファッション業界でも良く使われています。
レトロとは古さやノスタルジックな気持ち、どこか懐かしさを感じるといった様子をさします。自分の原風景を元に制作していますので、年代的に懐かしいと思う方も、古いけど新しく感じるという年代の方にも、幅広くご覧いただけましたら幸いです。

キャンドルの効果
キャンドルにはリラックス効果があると言われています。
キャンドルの炎はオレンジ色を基調とした暖色系で、その色合いは心を穏やかにし、緊張感をほぐしてくれる効果があると考えられています。
さらにキャンドルの炎の揺れは、さざ波の音や人の心拍音など、人間が心地よいと感じる自然現象と同じ周波数を発しています(1/f(エフブンのイチ)と呼ばれる現象)
またキャンドルの燃焼中には、マイナスイオンが放出されています。マイナスイオンは電磁波などでプラスイオンに偏ったお部屋の空気のバランスを整えてくれる頼もしい存在です。
忙しい日々の中で手軽にできるリラックス方法の一つとして、キャンドルを灯してみませんか。

ブランド名の由来
猫が大好きな私たち。何かしら猫にまつわる名前にしたいと考えていました。そこで思い出したのが「マタタビ」です。マタタビは近年の研究によると人間の疲労回復にも効果があると言われているそうです。
疲れた旅人がマタタビの実を食べたところ、元気になって「復(また)旅」を続けることができたのでその名前がついたという説もあります。
猫がマタタビの香りを嗅いでゴロゴロとリラックスする時のように、皆さまに癒しの時間をお届けできたらという思いから生まれた名前です。

